映画秘法『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』68点
オジ(‐◎✹◎‐) サン流映画秘法採点「68点」
今流行ってんだよなマリオの映画。
これのことだろ?
配管工の兄弟がクッパを倒すんだろ?
あれ?違うの?
ピーチ姫?
何いってんだ、ヒロインはデイジーだろデイジー。
デイジーをサマンサ・マシスが演じてるんだけど、リバーフェニックスの最後の彼女ってWikiにあるな。
なんか映画での印象は特に無い、ぬ(無いの意)だ。
ていうか世界一有名な兄弟すら霞むよな、あの御方の前では。
そう、デニス・ホッパー御大がご出演あそばされてるわけですよ、これ。
しかも・・・クッパ役だぞ。
人間じゃねー。
ゲームでは亀だったけど、なんか恐竜が進化した存在らしい。
よくわからんが、デニス・ホッパー様である。
とにもかくにもデニス・ホッパー様なので濃厚なわけで、もういいだろ、それで。
主演のマリオ・マリオのボブ・ホスキンスは「いまいましい悪夢」と語ったそうで、確かになんかこいつ違う感があるんだよね。
マリオってもんがわかってない、てんでわかってない。
マンマミーアじゃない、こいつ。
ただの小太りのひげの配管工だ、こいつ。
ルイージの方がまだルイージ感がある。
敵なんだけど頭悪くて憎めないし、最後そうなるよなってハリウッド的お約束感のあるイギーとスパイクはまぁ普通に良い味、吹き替えが良い。
何気にフィオナ・ショウという大物女優も出ている。
それにつけてもヨッシー……お前、なんだ?帰れ、お前、出る映画間違えてるだろお前。
『REX 恐竜物語』は東映撮影所だぞ。
安達祐実先生待たせるなよ、お前。
そしてグンバ、これクリボーのことらしいんだが、こいつらの造形がなんかキショイ。
ていうかなんか全般的にきしょい造形がこの時代のハリウッド特撮ぽい。
嫌いではない。
むしろ嫌いではないので好きかと言われたらビミョーに好きかもってレベルでおもしろい映画。
点数化とかあんまり意味がないかもしれない。
適当に68点。
個人的には最後まで観て、まぁおもしろかったよね、ぐらいで終わったので逆に68点ないと困る。
困るっていうか、その、なんだ、割りとおもしろくない?これ。
オジ(‐◎✹◎‐) サンだけ?
もうちょっと主演がマリオなら70点台でしょ、これ。
そんなにクソかな?
正直よくわかんないけど、オジ(‐◎✹◎‐) サン的にはなんか思っていたよりもクソじゃないし楽しめたんだよね。
それにしてもキノコがなぁ・・・