刑事コロンボ評価録第6話「二枚のドガの絵」
刑事コロンボ評価録第6話「二枚のドガの絵」95点
これはもういわゆる初期の傑作、ていうかこの話があったからこそ初期のイメージが固まった感もあるね。
犯人デイル・キングストン役がロス・マーティンで、完璧な犯人役ですよ。
Wikiではピーター・フォークが師事していたともあります。
そりゃあ息もピッタリ、しっくりきますね。
とにかくもうロス・マーティンが最高でね。
オジ(‐◎✹◎‐) サンもこれは傑作だと思いますよ。
間違いない長井秀和です。
散々あちらこちらで解説も考察もありますし、ストーリー自体も観たほうが良いですね。
オジ(‐◎✹◎‐) サン的には初期はやはり雰囲気、70年代初期アメリカの雰囲気も楽しめるのが最高なわけですよ。
出てくるものすべて良いんですよね。
新コロンボになると一気に風情がなくなりますからね。
とは言え80年代から90年代のアメリカの雰囲気も今となっては貴重で味が出てきてますが。
また話は戻りますが、ロス・マーティン以外も役者が良いんですよね、これは。
キーとなる被害者の元妻のエドナ役がキム・ハンターで、猿の惑星にも出ているのですが、最高の演技ですね。
まぁそこらへんもネットに情報がいくらでもあるので要参照。
なんか傑作になるとあまり書くことが少なくて、それより観るのをおすすめする次第。
ならもっと高得点でも良いような気がするけど、まぁ点数はまた変わるかも。
ということでやっぱりこれは95点。