映画秘法『追撃者』72点
オジ(‐◎✹◎‐) サン流映画秘法採点「72点」
シルベスター・スタローン主演である。
「その男、心にタトゥーあり」というキャッチコピーだけずっと覚えている。
もとはマイケル・ケイン主演の1971年『狙撃者』であるが、リメイクというにはリメイクらしくない。
新しいスタローン、新しいギャングスタな映画を狙いたかった感は当時の映画宣伝に感じたけど、中身はアレだ、なんかアレだ。
とりあえずスタローンとミッキー・ロークが殴り合うので良しとしようや皆の衆。
72点はアレだアレ、スタローンがスタローンらしく頑張っちょるからだ。
イマイチな時代のキャデラックのいまいちなセビル(この年式は中古で激安で欲しかったな)がやたらカッコヨな映画である。
そう、脚本とかアレでもだ、スタローンはやっぱこういう感じがカッコヨなわけだ。
『エクスペンダブルズ』のもう超絶ベテラン雰囲気でセガール以上に無双しちゃうスタローンより、こういう冴えなくて泥臭い感じだけど漢らしい役柄の方が好きだなオジ(‐◎✹◎‐) サンは。
オジ(‐◎✹◎‐) サンはこれ映画館で観たからな、wktkでな。
まぁまぁ楽しめたんだよ、あの頃はね。
なんだかんだでスタローンってのはやっぱしスターだよな。
スタローンで映画って成り立つんだよ。
脚本がアレでも成り立つのがスターの証明よな。