映画秘法『ブラックホーク・ダウン』80点
オジ(‐◎✹◎‐) サン流映画秘法採点「80点」
リドリー・スコットだぞ、お前ら頭下げとけ(意味不明)
とにかくリドリー・スコットなのでリドリー・スコットなわけである。
説明無用の御大である。
ドドスコスコスコリドリー・スコットである。
映画ラブ注入オジサンなわけである。
日本の某性欲映画監督あたりはリドリー・スコットの爪の垢を煎じたものを500㌧ぐらい注入されろ。
ていうかさ、邦画ガーと偉そうに語るのなら、リドリー・スコット御大をまず頭に念じろお前ら。
金だ環境だ市場だってのは言い訳にすぎない。
ましてや映画撮るのにセクハラなど無用。
つまりはそういうことだお前ら。
そういやWikiを観るとこの映画を母に捧げたという。
正直意味はよくわからんが、きっと重大な意味があるんだろう。
まず初見では「デルタすげぇ」という感想。
二回目に観ると「RPG!!」。
三回観ると「ダニーマクナイト中佐かっけぇな」。
大事なことはアクセルを踏み続けることだ、お前ら。
戦場ではアクセルを踏み続ける。
人生もそうだ。
アクセルを踏み続けないと鉄砲玉に当たって終わりだ。
そういうもんだ。
そういうことが映画でわかるんだ。
あとRPGに気をつけろ。
脚本がどうとか演出がどうとか、まぁリドリー・スコット御大なので悪いもんはねぇ。
ていうか考えるだけ無駄だ。
ストレートな正拳突き、それを楽しめばいいだけだろうお前ら。
オジ(‐◎✹◎‐) サンはこの映画は素直にストレートに楽しむ。
ストーリー自体は実際にあったことであるが、まぁそれはともかく戦争映画のどストレート正拳突きを楽しむだけが吉だ。
アメリカのアメリカによる正義がどうとか政治がどうとか、そういうのはそこらへんに置いておけ。
映画表現がこの域に達するとこまけぇこたぁいいんだよ!!的領域に達する。
大音量で観たいね。
メッセージ性であるとか意図とかあるんだろうけど、そういうの打ち消しちゃうぐらいの迫力ってもんがある。
オジ(‐◎✹◎‐) サンはそういう映画が好きだな。
出来栄えで思想性とか意図をぶち壊してしまうような圧倒的な暴力的な出来栄えの映画ってのが好きだ。
単に金かけたど迫力映像ってだけじゃそれは出来ないわけよ。
そこらへんはやはりリドリー・スコット御大の熟練の技なんだろうし、素晴らしいスタッフとキャストのおかげなんだろうよ。