映画秘法『超能力学園Z』79点
オジ(‐◎✹◎‐) サン流映画秘法採点「79点」
かつては木曜洋画劇場あたりの定番だった作品。
つまりお色気アリ。
むしろ健全なるお色気のための映画。
エマニュエル夫人だといやらしいけど、これなら割と安心して観られるわい路線。
ていうかアメリカよ、ハリウッドよ、なぜこれが今できない?
これでいいんだよ、な?
日本のテレビよ、映画よ、これが俺たちが憧れた大好きなアメリカでありハリウッドなんじゃないのか?
やろうぜ?な?
でも、まぁ、実際いまこれやったらクソダサいんだろうな。
あの80年代のあの時代だから成立した青春お色気ドタバタコメディなんだよ。
今どきの若い子なんかはこの映画のファッションとか好きなんじゃない?
オジ(‐◎✹◎‐) サンは子供の頃に思ったのがアメリカ人は下着までどぎついなってことだけど。
ストーリー的には簡単、明快、明るい。
ご都合主義は徹底したら様式美。
ドタバタとハッピーエンドで良いんだよコメディは。
あのな、コメディなのにシリアスも入れて真面目も入れて役者が叫んで感動のラストをやめないと、アレだ、ガチで誰も観に行かなくなるからな映画なんて。
コメディをやるっていうことは、こういうことなんだよ。
ハリウッドだろうが邦画だろうが、コメディをやるんならこうしろ。
実写の『銀魂』は福田雄一監督で、オジ(‐◎✹◎‐) サンは好きなんだが駄目だなと思うのが銀魂だからバトル要素とかシリアス入れないと終わらないってんでああなった点なんだけど、本当に福田雄一が天下穫るのなら『超能力学園Z』の様式美でやるべきだったんだよ。
ただし『銀魂』ファンはそれを許すかどうかは知らんし、それやってどうなるかは知らんがな。
オジ(‐◎✹◎‐) サンは『銀魂』はキャバクラでドンペリの話とか土方が呪われる話あたりが至高だと思ってるのでアレなんだよアレ。
まぁ原作の展開については色々と思うところはあるが、それはさておき。
とにかくコメディってのはこういうもんだという偉大なる作品であることは間違いないんだ、これ。
ただ数回観ると飽きる、ていうか普通に見ても展開わかるからアレだな、アレ。
さっさとパンチラぽろりで良いんだよってなっちゃうのがアレ。