映画秘法『アヴァロン』90点
オジ(‐◎✹◎‐) サン流映画秘法採点「90点」
まぁまぁ『ガルム・ウォーズ』のことはいいじゃいですか?ね?
あれはアレ、またちゃんとやりますから、ね?
『ぶらどらぶ』でも観て落ち着いてくださいよ、ねぇ。
痛いッ!!何するんですか?え?ふざけてんのかって?
やだなぁ、僕がふざけてるわけじゃないですよ。
ふざけてるのは・・・まぁいいじゃないですかそんなこと。
それよりも『アヴァロン』ですよ『アヴァロン』。
堂々の90点っすよマジで。
それぐらいは楽々取れますよ。
なんでも鑑定団的に言えば90点がスタートです、という感じ。
中島誠之助だってこれはいいものですねーは言う、確実にそれぐらいのものですよ。
100点の人もいると思うし、ぼかぁ97点ぐらいでもいいかなぁ、しあわせだなぁ。
まぁわかんないバカはほっときましょうよ。
押井守って人は、言ってしまえば、こういう人が世界に一人か二人かはたまた十五人ぐらい存在する方が絶対良い人なんですよ。
必要な人です。
世界には押井守が必要なんですよ。
失敗とか欠点とかネガティブ要素とか、そういうのが本質的にどうでも良くて、ただひたすら人類に必要な人材ってだけです。
割りとガチでそう結論づけてますよ、オジ(‐◎✹◎‐) サンは。
オジ(‐◎✹◎‐) サンが好きな映画監督の半分が必要存在枠だと思ってます。
ガチで人類に必要な人材、昨今ありふれた言葉ですが、まさにギフテッドとかいうアレですよ。
じゃあなぜ押井守がそうなのかは『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』で説明が全てできます。
明らかに以後の映画表現に影響与えまくり、押井守じゃないと作れない表現がありまくり、なわけです。
これはアンチでも認める部分で、どちらかと言うと押井守は飛び抜けた映像表現を作ることだけは素晴らしいが他が・・・というアンチの理屈になっているぐらいのもんです。
その押井守の素晴らしさ、それが実写でようやくやれるようになったな、というのが『アヴァロン』ですね。
映画館でなんかこいつら絶対やべぇ方向性の人生突き進んでそうな連中に囲まれて観た時にそう確信しました。
いやーあの映画館の雰囲気はすごかったですねー。
オシイイストって言うんですか?濃ゆいですねー。
『イノセンス』はなるだけ人の少ないであろう時間と場所の映画館に行きましたからね。
でも満席でしたね。濃かったです。
お前は薄味なのかと言われたら、微妙ですが、あれだけ濃い熱量の映画鑑賞はもうないでしょうね。
シネコンがまだ名古屋市内にない時代ですからね。
ストーリー?まぁ昨今話題のウルティマ・オンラインとか参照で。
まーとにもかくにもですよ、ここまで素晴らしい濃厚戦闘シーンでやってくれるとだ、ただただありがたいわけですよ。
戦闘シーン観たらわかるけど、明らかに現代でも『アヴァロン』越えられてない表現ありまくりじゃないですか。
もうポーランド最高ってなりますね。
ハインドですよハインド。
生ハインドです。ゴイスーですよゴイスー。
そうなんですよ、だからね、『ガルム・ウォーズ』のことは置いときましょうよ、ね?
いずれやりますから、ね?
『アサルトガールズ』?
いやーなんですかそれ?
場末のバツイチ子持ちしかいないガールズバーか何かですか?
なんかひたすら痛々しい感じになっちゃったなぁ、なぜ『アヴァロン』が作れてこうなのかなぁってオジ(‐◎✹◎‐) サンが疑問に思ったアレとかじゃないですよね?
あ、何か急にお腹が・・・
すいません、今日はこれにて、また『立喰師列伝』の事は後日必ず、はい、え?『人狼 JIN-ROH』?はい、もちろん必ず・・・
はぁ、『イノセンス』ですね、はい、はい、そりゃもちろん、はい。
『パトレイバー』?もちろん、はい、ごもっともでございます。
とりあえず皆様方におかれましては『紅い眼鏡』でもご覧頂いて・・・・痛いッッ!!やめてください!!警察呼びますよ首都警。