展望,  記事

展望2020.08.27-28

安倍首相が辞任を表明、持病が再発 「国民の負託に応えられず」

党内戦争をやるのか、それともすでに決まっているのか。

安倍総理の手腕はここからですね。

アタクシはてっきり解散権を使ってドンパチをやりたいのかと思ってましたが、やはり体力的または病状的に芳しからずというところでしょうか。

しかし安倍総理の恐ろしいところは、このタイミングとこの始め方ですね。

さすが歴代最強クラスの宰相ですよ。

難病と戦いながらの舵取りですからね。

並大抵の事ではございません。

アタクシは昨日からやたらオナラが出るのですが、どうも体調不良のようです。

それだけで何のやる気もでないオジサンですが、安倍総理の恐ろしさはあれだけの難病と戦いながら総理総裁を二度勤めた事です。

氏育ちだけで何とかなるレベルじゃございません。

実に戦慄すべき事実ですよ。

それはそうと、この先がどうなるかですが、まずはアメリカ大統領選挙が11月にあります。

衆議院の任期は来年ですね。

まずもってアメリカですよ。

トランプオヤジかバイデン爺さんかですが、誰にせよ友好安定関係を続けるのが至上命題です。

米中戦争(物理的殴り合いは無くても実態としては殴り合いの戦争でしょう)が始まってるわけですから、これを見据えて動ける総理でないといけませんね。

おそらくこれから一年ぐらいは米中関係が世界の政治の動きの中心でしょうから、安倍政権とまではいかなくても安定政権でなければ危ないわけですよ。

しかもその運営は敵だらけでしょう。

アメリカ側、というのは確定です。

それを覆す程のバカが総理にはなれません(例外は過去に某鳩があるが)。

ということは、国内にもいるバカが敵に回るということで、そのウンザリ加減は安倍政権下で嫌というほど見せつけれられたわけです。

ていうかマジでこの先ってシャレにならん世界なわけですよ。

一つ選択肢を間違えたらアウトなわけです。

アタクシの足りない脳髄で考えて、とりあえずアメリカUSA!USA!なわけですが、それすらどこでどう間違えるのかわからん世界線です(まぁ半導体の行く末を考えたらアメリカ一択でしょうが)

舵取りを間違えたら衆院選でドボンでしょう。

無論、コロナ馬鹿騒ぎ下の経済対策もございます。

減税やれれば良いだけですが、なんせ「国内の見えざる敵」がこれまたいますからね。

まさに内憂外患ですよ。

安倍総理の最大の功績は長期安定政権を築けた事ですが、その敵は見えているバカと見えざるバカとの戦いでした。

次期総理総裁も同じ事です。

ていうか戦後とは、ひたすらそうだったわけです。

見えているバカとはマスメディアを始めとする輩です。

見えざるバカとはありとあらゆる組織なりに潜む輩です。

厳密に言えばもっといますが、要するに目的は知らねどもバカという敵がいるということです。

目的に意味はありません。

つまらぬ理想なのか理念なのか主義なのか、どれも価値はありません。

我が国において何が重要かと言えば国体護持であり、国体護持とは一つしかないわけですが、それを破壊したくてしょうがない連中がいるわけです。

それは明確な属性を持つわけではなくて、早い話が何かしらの理由をもって壊したい輩がいるというだけです。

それは何故かと言うのは簡単な事で、凄まじく国体護持が邪魔だと思うからでしょう。

その理由に対した意義はありません。

わかりやすいのは、反日本国ですね。

もう一つは、テメエが世界一偉いと勘違いした大ボケからしたら如何ともし難い絶対的存在ほど嫌なものはないわけです。

案外そちらの方が根が深い事かもしれません。

人間存在とは社会性というもので構築されるわけですが、要するにボス山の猿に知恵がついた程度のものなわけです。

お猿さんの賢いところは、ボスかそうでないかなんて簡単に決まり簡単に受け入れるわけですが、そこに知恵がつくとそうはいかんわけです。

誰もがボスになれると思い、誰もがボスになりたいわけです。

それを社会性と呼んでいるわけです。

人間のつくるものは社会性によるもので、どれもがこれもそれに基づいているわけです。

武器があるから戦争が生まれるんダーという糞みたいなセリフはそこらじゅうにありがちですが、それは確かにそうであって、本来狩猟採集の道具であった武器が社会性を持つ事で殺戮兵器となるわけです。

つまり社会性が争いを生み出すとも言えるわけで、それを言い換えたら社会性とは悪を生み出すわけですよ。

欲望ガーとか煩悩ガーとか言ってもわからんのはそこで、それを言い換えたら社会性という事です。

だからお釈迦さまは社会性を断てば良いと思われたわけですが、早々に頓挫しました。

お釈迦さま自身が悟ったとしても、お釈迦さまの持つ行為と存在の相互依存関係がありますので社会性からは離れられないわけです。

ブッダとしてのブッダとして悟りですとなっても、ガウタマ・シッダールタさんという存在が消滅したわけではないと言えば簡単ですね。

ご本人からしたらムムッて事ですが、仕方ないなと次の策に移られたのもブッダのブッダたる所以でございますね。

とりあえずブッダというものをどう伝えるのか、という点が難点だと気が付かれたわけです。

そこから佛教教団というものが始まっていくわけでして、何を勘違いしたのか理解不能レベルな方々が言う原始仏教ガーみたいな話の根本的に持つ誤謬の要因はそこにあるわけですよ。

ですので悪機だとか凡夫とか言う言葉の持つ意味は、社会性を持つ存在なんだという理解をしないと佛教理解なんて出来ないわけです。

同時に独覚だとか声聞縁覚という言葉の理解もそうですね。

何だか全然違う話になりましたが、とりあえずポスト安倍は暗夜航路ですよ。

何とかは死ななきゃ治らないとは良く言ったもんで、そういうもんです。

アタクシが党代表ならリベラル仕草で切り捨てますね、流石に。

ここまで妄想が進むと毎日が楽しいでしょうね、逆に。

江川紹子氏の質問は酷かった。

酷いとしか言いようがないぐらい何の中身の無い質問でずっこけました。

それって総理大臣の辞任会見でわざわざ聞くことじゃないよね、とうちの1才児がマックでハイキング中に言ってましたよマジで。

もうジャーナリストとしてのセンスというのか感性というのか知性というのか、それが完全に死んでましたね。

総理に必要な資質とは?という質問をした記者がどこのどなたかわかりませんが、ああいうのが必要なんです。

つまり「次の総理は誰が良いですか?」と同意義になりますからね。

聞かれる方もそれを理解して答えるわけです。

総理の答えとしては自民党で決めろ、つまり石破とか党内で人望の無い奴は駄目だって事です。

江川紹子氏は政治には向いてないんですよ根本が。

総理辞任会見ってのは、総理職を辞するわけで、総理を辞するというのは政治なんです。

PCRがどうとかってのは政治じゃないんです。

行政です。

内閣総理大臣は行政だろうガーというのはobakasanの発想で、ポスト安倍って報道一色なのはまずもって政治だからですよ。

政治とは人事によって始まるわけです。

最大の人事は内閣総理大臣職で、それが行政だけであるなら、ポスト安倍ガーの前に違う事を騒ぐわけですよ。

政治ガーと言うのなら、そういう事を理解しておかないとダメなんですが、向いてない人には向いてないというだけですね。

江川紹子氏は違う事をジャーナリスティックにジャーナルされたら幸甚です。

安倍ロストがしばらく続くでしょうね。

BLMだ何だってのは白人より黒人が偉いんだ運動に過ぎないので、要するにボス山の猿の争いって事ですよ。

だから東洋人なんて下の下だろぐらいなもんでしょう。

その程度の事で、逆に悪機・凡夫の仕草そのものというだけです。

そして世界とはそうである、というだけです。

agwwbnr/Kenshin Hoshino