SEIKO宇宙怪電波深秘録,  SNZF17,  暗黒宇宙買い出し奇行

セイコー5スポーツ購入@SNZF17

ドーモ。

セイコー5スポーツは良いぞオジサンです。

狂気のセイコー5スポーツ連続購入記録。

SNZF17逆輸入モデルである。

エドックス(デルフィンクロノグラフ)とGショック(GST-W100G-1BJF)をサクリファイスし、今回の2体のセイコー5スポーツを場に出す事に成功したのである。

いや、まぁSRPD55だけで良かったんですけどね。

でもSNZF17の事を考えるとムラムラが止まらず。

ていうか愛を再確認してしまったんだな。

悟ってしまったんだな。

だから仕方ない。

人生はだいたい仕方ない事で出来ているわけですよ。

ちょっと撮り方失敗したので大きさが違う様に見えますが、だいたい同じ大きさです。

違いはムーブメントとデザインと質感ですね。

ベルトはほぼ同じという感じです。

新生5スポーツはかなり質感が良いです。

実際に手にとって、はめてみると、わかりますね。

今までの5スポーツと比べるとかなり違います。

厚さもほぼ同じぐらいです。

ベゼルの質感が結構違います。

ですので、質感重視の方は新生5スポーツの方が、良いと思われます。

が、私はSNZF17が好きです。

たまらないデザインですよ、やはり。

ケースの質感自体は悪くないですし、実売価格を考えたら超コスパなんですが、実際そんな事より、このデザインが醸し出す雰囲気番長なところがたまりません。

個人的には絶妙なチープ感と質感のバランスがとんでもなく良いのがSNZF17だと思っています。

SKX031もそうだったんですよ。

絶妙なバランスなんです。

セイコーダイバーズって、最近こそボトムの価格を上げていますが、ちょっと前までは2万円台でもモデルがありましたし、SKX031やSKX007なんて実売がSNZF17ラインであったわけです。

2万円台のキネティックダイバーも短命ながら使っていましたが、安っぽいだのチープだの言われながらも、使ってみると意外といい質感で、その上のラインとなるとさらに質感が上がりました。

ただデザインバランスという事で観ると、クセが強いモデルが増えるわけです。

セイコーダイバーズらしさで言えば、本来的にはクセのある上級モデルの方がセイコーダイバーズらしいのですが、毎日はめたい絶妙ラインというと、意外とボトムのラインだったりしますね。

そして「こういうのが良いんだよ悟り」状態の私はやはり、SNZF17というモデル、このモデルにぞっこんです。

単にチープ感だけでなく、値段の割に質感良しというだけでなく、説明しずらい絶妙感、なんとなく感じるレトロ感、これがたまりません。

欲を言えば日付表示の曜日で、土曜日がSKX031のように水色表示だと最高でしたが、まぁ良いでしょう。

狂気的に連続して購入してしまいましたが、結果は満足です。

新生5スポーツも素晴らしいです。

初めての機械式、という方にも良いでしょうし、ファッション性で選ぶのも大有でしょう。

ダイバーズにこだわりたい、のであればプロスペックスを狙う方が良いでしょうね。

予算5万円で一生モノに近いモノが手に入るわけですから、激安なんですよね。

それに対してSNZF17は、誰にでも勧めたいというよりも、なんというか7Sというムーブメントとこのデザインと質感がたまらんという人向けではありますよね。

チープカシオとか、ああいうラインとは違います。

MOD人気は世界的に高いですが、私はこのオリジナルデザインを愛したいので、あまり興味が無いんです。

スイスメーカーの高級系と比べるのも変な話で、比べるならプロスペックスというれっきとしたセイコーダイバーズがあるわけですからね。

何というのか、このSNZF17は愛すべき存在という感じがあるんですよ。

そう思える方向けなんでしょう。

オジ(‐◎✹◎‐) サン