ネックピロー
汚れ防止のためにシートにカバーをつけいている。
専用設計のものは高いのでパス。
首が悪いので、ネックピローをカバーの中にいれた。
これが具合がいい。
姿勢が定まる。
車のシートは換えようと思ってもなかなか換えにくいので、自分で工夫するしかない。
換えるとなるとレカロのものとなるが、なんせ高い。
お値打ちモデルのLX-VFで定価84000円だ(まぁ高いレカロは特殊用途用みたいなもんで普通に使う分には無駄だが)
シートレールも入れると10万コース。
よっぽどの腰痛持ち以外は手がなかなか出ない。
それにポジションが純正のシート位置からずれるので、運転しにくくなる場合もある。
フィッティングしてから買わないと後悔するパターンもある。
自分も腰痛持ちで、しかも一日4時間以上運転するのがざらで、長い日だと8時間以上運転することもあるが、市販のランバーサポートを入れたりしてしのいでいる。
エアウェイブのシートは別段それほど悪くなく、むしろ昔の車のことを思えば十分いいもんだ。
低反発のネックピローを使うようになってから、着座姿勢が正しい形で安定したおかげで、ランバーサポートは結局いらなくなった。
結局はシート云々というより着座姿勢が大事なのですな。
よくネット上で「国産車のシートは合わない」とか「シートの作りが悪い」とかいうレビューを見かけるが、まずきちんと座れていない可能性が高い。
昔は自分もそう思っていたし、友人の車に載せてるレカロも試したし、出来がいいと評判の外国車も試したことがあるが、根本は着座姿勢だろう。
まぁそんなこと言いつつ、こりゃいいなと思ったシートはいくつかある。
プロボックスの運転席のシートはなかなかいい。
確かに高級シートではないけど、よく出来てる。
ティアナのシートもよかった。
よく出来ていても合わない場合もあるのでシートは難しい。
振動や騒音なども関係するので、走りこんでみないとわからない。
基本的に一日に8時間・600キロ以上走るなんて場合はどうあがいても疲れるもんだが。