生まれは伊賀国上野の芭蕉翁の生家の近くという事もあってかなくてかは存じませんが、なぜか子供の頃から俳句ってもんに縁があったんでございして、俳句ってもんが好きでございます。
しかし、手慰みに俳句を読んでは忘れ読んでは忘れなんでございます。
たいしたもんは詠めませんので、それはまぁ良いんですが、俳句って実は便利なもんなんでございますね。
記憶の芯とでも言うのでしょうか、そういうもんになるんでございます。
だから、詠んだらとっておいた方が良いんですね。
ずっと上手く詠まにゃいかんと思い込んでいたんですが、上手い下手なんてどうでも良いんです。
俳句ってもんは、記憶の芯なんでございます。
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