令和6年度流転輪廻カメラ考
てなわけで令和6年のカメラあれこれ徒然。
思わぬ衝動買いのようにGF9を手に入れたオジ(‐◎✹◎‐) サン。
これが大正解&大正義感ありありでウキウキハッピーオジ(‐◎✹◎‐) サン。
あーなんかまた悟ったなー。悟ったわこれ。
やっぱ「MFT強すぎワロタ」だな。
ミラーレス時代全盛期なわけですが、結局オジ(‐◎✹◎‐) サンはMFTが好き。
もはや真面目にMFT作ろうとしてるのOMだけって話ではありますが(どうもパナは怪しいからな)時代も主流もクソどうでも良いオジ(‐◎✹◎‐) サンにとってはMFTはやっぱり最高のミラーレスシステムなわけです。
ていうかさ、画質がどうとか今更もうどうでも良いレベルまできてね?ぶっちゃけ。
MFTでこれならオジ(‐◎✹◎‐) サンは充分だよ。
E-M5markⅡでも充分なんだもんオジ(‐◎✹◎‐) サン。
まぁG99はいずれ買うと思うけどね。
ていうかG8でも良いんだけどね。
α7Ⅱもあるけど使わない。
使うとしても基本がオールドレンズ母艦としての役割だけで、後はMFTで良い。
なぜか?
リーズンは簡単でE-M5markⅡにズイコーデジタルでも軽量コンパクトだから。
それだけでも充分MFT選ぶ理由になるし、それが一番重要な点。
スナップで楽しむならMFTが最適解の一つ。
GR一本というのも良いけど、気楽なようで重いのがそれ。
逆にMFTでレンズ二本ぐらいの方が気楽。
リーズン?そりゃそうだろお前GRのみってのは坐禅みたいなもんだからな。
坐禅は坐禅で良いんだけどな。
てなもんや三度笠で今後の展望。
①MFTのレンズを買い集める
足らんわ…ッッ!!まるで…ッッ!!
もっとだ…ッッ!!もっとかき集めてこい…ッッ!!
MFTを…ッッ!!ありったけのMFTレンズを…ッッ!!
現状7本ある、広角からマクロから望遠から単焦点まで。
パナ15mmf1.7
パナ20mmf1.7
パナ25mmf1.4
オリ60mmf2.8マクロ
オリ75mmf1.7
オリ14-150mm
オリ75-300mm
という感じ。
足らんわ以下略。
これに追加してパナの45-150mmは確定した。
あとはパナ12-35mmf2.8になるかなーぐらい。
さらに欲しいものは、パナライカ45mmマクロかパナライカ14-60か35-100mmも抑えるか、ここらへんは趣味というのかコレクションなのかよくわからん領域。
一応だな、補足じゃないけどアレとしてはだな、例えばオリの60mmマクロこいつはタレントで言えば新垣結衣な、で、パナライカ45mmマクロってのは中谷美紀だ、わかるよな?
パナライカ14-60は北川景子だ。35-100は鈴木福君みたいなもんや。そういうもんや。適当やがな。
普通ならオリのプロ14-100f4とか逝くのが普通オブ普通なんだけど、あれはオジ(‐◎✹◎‐) サンは強いていらんねん。
宝くじ当ったら買うかなぐらい。便利ズームはそこまでいらん、とりあえずオリの14-150で良い(これがまた良いんだなこれが)
パナの単焦点は14mmf2.5も買っておきたい、これは15mmがあると使わないヤツになりがちなんだけど、集めておきたい年頃。
パナライカ12mmは良いや、高いし。
オリの45mmも前使ってたから欲しいけど、それならパナライカ45mmのマクロが欲しいねやっぱね。
夢は42.5mmのアレだけど、アレはあるのか?ほんまに。
②MFTのシステムはミラーレスシステムとしての完成形である
以下オジ(‐◎✹◎‐) サンの独断と偏見と経験則からの穴のロンだが、MFTが結局ミラーレスのシステムの完成形だなーってのが令和6年の穴のロン。
だってキヤノンもニコンも夢がないんだもん。
ソニーもどうだ?α7系オールドレンズ母艦として最強とかは良いけど、MFTほど自由度高くて修羅場で使いやすいシステムか?
フジはどうなんだ?魅力的だけどオジ(‐◎✹◎‐) サン相性悪いんだよね。
撮影スタイルと撮影対象がガッチリ決まっていて、必要なシステムが決まっている撮影趣味の人やプロならキャノニコソニーフジで良いんだよ。
問題はオジ(‐◎✹◎‐) サンみたいなスナップ主体、旅行や家族写真を撮りたいだけのオジ(‐◎✹◎‐) サンなんだよ。
オジ(‐◎✹◎‐) サンはやっぱりMFTが一番相性良くて使いやすい。
レンズラインナップがMFTは良い、単焦点が多くて便利ズームも安くて大三元にこだわる必要がない。
MFTは高感度ガーと言われ続けてはや十数年だけどさ、明るい単焦点が安く揃うから大三元でなくても良いんだよね。高感度使い倒すプレイしたいならフルサイズ一択になるわけで、そういう撮影スタイルなら素直にフルサイズ使うよα7あるし。
明るい望遠が困りどころだったけど、揃ったしねラインナップ。
しかも安くないけど安いからね。意味不明なようで実は簡単明快。比較の問題。
オジ(‐◎✹◎‐) サン的には明るい望遠よりコンパクト望遠がMFT使い倒すためのコアの一つだと思ってるから買わないだろうけど。
③なぜMFTなのか?令和最新版MFT論
例えば買い直し確定したパナの45-150mmなんてキットレンズで付いてきがちなヤツがある。
合コンで言えば数合わせなんだけど、いつも空いてるしお金も払うし愛想も良いナイスなヤツみたいなレンズ。
個性が無いと言えば個性が無いけど、逆に嫌味も無い、合コンで悪さしない出しゃばらない空気読める。
サラダの取り分けもしてくれるし、下げものも片付けてくれる。
だけど目立たない、キットレンズだから。
自称カメラ好きハイアマで語りがちなヤツからは見向きもされないレンズ。
だけど実戦目線だったらこいつは外せないわけよ。
大三元望遠なんかよりこっち、いるのはこっちなわけオジ(‐◎✹◎‐) サンは。
大三元で上がれば勝てるんだいってのがカメラ好き理論なんだけど、麻雀ってそうじゃないからね?
大三元じゃなくて小三元なら勝てるとかじゃないからね。
リーのみでも上がりは上がりなんだよ。
35-100mmもそうだな、あれなんかMFTじゃないと出来ないレベルのレンズ。
スペック表読める人ならこの二つの安い望遠レンズの性能が理解できるでしょ。
オジ(‐◎✹◎‐) サンは前に45-150使ってたからまた使いたいんだけど、こいつは本当に良いんだよ。
その理由がわかる、またその理由が必要な人にはMFTは最高のシステムなわけ。
MFTの本体もE-M1やG9のようなガチ機からGF9みたいな機種までいろいろある。
大三元にプロ機という組み合わせでも比較で軽量コンパクトだが、GF9に単焦点パンケーキだとどうだ?絶対的だろ?
ほぼコンパクトサイズだ。わかる?わかるよな?
だけど1インチ機よりでかい、ポケットサイズじゃない、それ散々言われてきたわけ。
だけどだ、1インチ機では得られない辿り着けないものがMFTにはあるマジでガチで。
それは単焦点でシステム組めるというMFTの強み、GM1にオリ75mmとかの狂気が発現できる深淵があるってことよ。
わかるか?狂気があるんだよMFTは。
GF9は女子向けのツラしてその狂気を隠し持っている、どう考えても自撮りカメラ女子に不必要なL.モノクロームまで搭載されている、バリオエルマーの100-400とかだって組み合わせできる狂気。
他所様のシステムにはあるか?狂気度。
あんまないんだよな、狂気度。
まぁやろうと思えば何でもあるか。すまん。
だけどさ、狂気度とは自由度でもあるわけ。
システムは自由でないと楽しくないわけ。
楽しくないと撮りたくないわけ。
結局高いレンズと高いボディ買ってねワールドだけではオジ(‐◎✹◎‐) サンは満足できないわけ。
仕事カバンに忍ばせておいてスキあらばという楽しさが欲しいわけ。
GF9という思わぬボディでまた楽しさMAXなんだけど、GRとかじゃ得られない楽しさがあるんだよ。
今はド定番の20mmと組み合わせているけど、14mmと20mm有ればGRでなくてもGR的な使い方が出来る。それがワンボディでレンズ忍ばせておけば簡単に出来る、しかも安い。
25mmのf1.7でもあればいつでも伊兵衛かアンリかって話。
オリやパナの45mmや42.5mmつけとけば、どうよ?こいつの性能はきちんと考えられる人間には神になるわけだろ?
ここからは沼の底に近い話だけど、レンズ経見てみ?
何でもできそうな気がしてくるだろ?
④MFTレンズ神セブン
オジ(‐◎✹◎‐) サン的神セブンを書いておく。
オジ(‐◎✹◎‐) サンの狂った邪神的MFT理論に心ひかれるダークサイドに落ちたい人向けに独断と偏見のみで神セブンレンズを。
1.パナ20mmf1.7
これは外せない、パンケーキ。すべての基本。言わば始祖ユミル。砂とかこねてる。基本だけあって割と寄れるしボケもあるし昔の準広角的にも使える。迷ったらこれつけとけば割と何とかなる。出塁率高い1番ショート。
2.パナライカ14mmf2.5
同じくパンケーキ。パンケーキ二種と適当な軽量コンパクトMFT機でGR殺しも可能。しかも激安で中古が手に入る。予算5万円以内で揃えられると草生えるしかない。Ⅱとかじゃなくて良い。大して変わらん。性能良くない説は無視で良い、だって他の比較対象がほぼMFTレンズしかない現状で何言ってんの?ってだけの話。野球で言えば2番ライト。
3.パナ15mmf1.7
沼レンズ二段目代表格。パナライカ25mmよりこっちを先に買うのも有り。カリカリキレキレ感を体感できるのに実は意外と中古激安で手に入る。これが使いたいからMFT使うのも有りなぐらいのレンズ。あくまで個人的見解だけど、やっぱコレ良い。いわゆる表現力があるレンズ。それが何なのかは知らんけど。これつけとけば何とかなる。オールラウンダー広角。野球で言えば三番センター。
4.パナライカ25mmf1.4
Ⅱでなければ3万円台で中古がある。まさに神的標準レンズ。こいつ一本だけで勝負できるガチンコOK。まさに歩兵銃アサルトライフルの理想形。小型軽量大口径。フードつけるとデカいのは気のせいだ。写り性能意外とそうでもないんでね?説は無視して撮ってみ、このサイズと値段でこれだけ表現力があるの他にあるか?え?あくまで個人的見解だけどな。超個人的見解的には15mmよりこっち。ほんと良い。ヌケ感と質感描写が良い。本家に劣る?知るかバカ値段考えろ。オジ(‐◎✹◎‐) サンも一応ライカレンズは体験してますけどね、これの10倍の値段のやつとかでも、じゃあこれより10倍良いって断言できるヤツいたらただのアホ。ていうか戦前のエルマーのさらにこの番号は製造されたのが云々とかぐらいが本家の嗜み方なのであって最新のデジタル向け云十万のモデルと比較してる時点でお前センスないわ案件。センサーとこれの組み合わせトータルの性能で考えたらマジで神。あくまで現代的ミラーレスのレンズはシステムとの組み合わせでの最大出力で考えるもん。そういう意味ではフルサイズの高級ラインでもこれに確実に勝つものってあるわけでもないだろ?とオジ(‐◎✹◎‐) サンは思うところ。野球で言えば4番ファースト。
5.パナ45-150mm
激安にして至高の一本。35-100が出る前はまさに神。だってこれより軽くて小さい300mm望遠ズームあるか?45-175も重量はそんなに変わらないけど、大きさがやっぱ全然違った体感的に。45-200とか買うならこっちで良い。街中スナップこれでやったら快感しかない。写りも日中野外で充分神。これより高くて描写悪いレンズいくらでもあるからねマジで。手ぶれ補正まで搭載してんだからねこのサイズと重さで。何気に質感も良い、好き、こういうの。野球で言えば5番キャッチャー。
6.オリ75mmf1.7
狂気的な単焦点クソ明るい望遠。これがあるからMFTやめられないという症候群があるんだが、じゃあいつ使うんだって話のレンズ。だけど使いたくなる、使わなくても使いたくなるので持って行く確率高め。他にある?あっても凄い値段になるだろ?これ一本で勝負とかやってみ?飛ぶぞ?野球で言えば代打専門。
7.パナ14-140mm旧型
性能的にはオリの便利ズームの方が良い感じもあるんだけど、実はこやつは神に入れても良い味わい有り。なんつーのか、味がある。はまると味が出る。隠れライカ的レンズ。そして何よりこれ一本あれば他のズームレンズ買わなくても何とかなる画角と気分的に。マジで意外とこれだけでも何とかなっちゃう。でかくて重い旧型は中古実売価格で3万円とかだけど、シグマタムロンの10倍ズームより断然こっちが良い。カリカリ感は無いけど、空気感が好き。で、大事な点はMFTは個人的に単焦点メインで考えるのが重要なシステムだと思っているわけ。何故か?ズーム主体なら他のシステムでも良いんじゃね?これだけ軽量コンパクトで単焦点が揃うわけだからな。単焦点を使い倒す、使い倒せるからこそMFTはクソ強いし最大出力簡単に出せるのよ。逆逝ってるわけよMFTってもんは。もちろんズームも素晴らしいレンズ一杯ある。ありすぎるぐらいだよ。だけど単焦点がある。あるなら使おうぜ。単焦点四本入れてもくっそコンパクトよ?だからズーム買うならこれ便利ズームだけで良い。12-35は欲しいけど家族でお出かけの時とかに何も考えず装着する用で、楽しみで使うのなら単焦点メインに便利ズームで良い。もしくは単焦点と望遠ズームで良い。野球で言えば6番セカンド。お金あるなら新型のⅡ買いたいところ。
以上だが、補足としてマクロは抜いてある。
ぶっちゃけMFTマクロはどれも高性能だしMFTはマクロとの相性X-GUN。
マクロに関してはマウントアダプターでオールドレンズでもいけちゃうよね。
そこに気がつくと狂気度が上がる。
マウントアダプター使用のMFTはそれだけで狂気度が上がる、主に望遠で。
テレマクロ上等だコラ。
換算100mmf1.4のMFとか狂気的だろ?
換算600mmのMF、狂気そのものだろ?
狂気度上げろ!!MFTだ!!