車選び考@お前が疾れ!!,  限界流夢譚

限界流夢譚@予算50万円での中古車選び考②

✥✥✥ドーモ✠★✠オジ(‐◎✹◎‐) サン✠★✠ドーモ✥✥✥

第二弾。

長くなったので今回は総論的に。

「絞り込む@風雲編」

絞り込むって言ってもなぁ。

結局何が欲しいの?君は。

まずここでコンセプトのおさらいだが、セカンドカーとしてコンパクトが欲しいと言ったよな?君(お前だろ)

ということで、コンパクトカーを前回は探してみたんだが、その中でまたちっこいのとでっかいのとがあるわけだ。

だいたい全長4m越えるか越えないかのラインがまずあるよな。

今どきのBセグって全長4m越えてくるのも普通な感じかもしれんが、まずコンパクトカーって4mの壁があるだろ?

4m未満って言うとアレだ、前回の中だと・・・

①ヴィッツ

②イスト

③iQ

④ポルテ&スペイド

⑤ラクティス

⑥キューブ

⑦フィット

⑧デミオ

⑨ベリーサ

⑩スイフト

って感じで、いわゆるコンパクトカーらしいコンパクトカーだな。

で、それ以外は全長4m越え、最大で4.7mクラスのミドルサイズまである。

これがどう違うかと言うと、サイズが違う。

わからんか?サイズが違うんだよサイズが。

まずわかれよ?君たち(お前がな)

で、4mの壁って運転してるとはっきりわかるんだよな。

あきらかに4m未満のコンパクトって運転感覚が違う。

例えばオーリスは4.2mぐらいなんだが、ヴィッツと比べると全然デカい、20cmぐらいの差でもかなりデカく感じる。

逆にヴィッツは小さく感じる、感覚で。

同じ最小回転半径だったとしても、全長が短いと取り回しは全然違う、かなり回れるし、例えばコインパーキングで駐車する時の切り返しの数とか変わってくるわけよ。

同じヴィッツでも最後のは4m近いけど初代は3.6mだからな。

軽自動車だと3.4m切るぐらいで、それに近い長さであればあるほど普通車としてコンパクトカーとして小さい部類な。

特殊なのがiQで、これは全長3mという驚異の短さ。

ここまで来るとかなり特殊だよな。

というわけでまずよりコンパクトカーである、ということで言えば全長4m未満で絞れる。

その中でどう選ぶかになるが、はっきり言って後は好き好きで考えた方が楽。

まぁオジ(‐◎✹◎‐) サン的にはよく言われるようにコンパクトカーはスニーカー感っていうね、ああいう感覚は大事と思うよ。

スニーカーとしたらどんなもんかってのがね。

イオンの安売り籠盛りスニーカーから、3万のニューバランスまであるわけでね。

ま、そもそもピックアップした時点で好き好きで選んでるから、後はお好みで。

「好き好き@何がどう好きなのか?編」

好き好きってのが最終的に難しいところでもあるわけだ君たち。

デザインなのか?性能なのか?使い勝手なのか?

オジ(‐◎✹◎‐) サンもよくわからん。

ぶっちゃけよくわからんから今まで失敗したなぁ、ということがあるわけだ。

でも今でも好きな車ってのは、結局はデザイン含めて何か好きってヤツなんだよね。

デザインは好きだけどやっぱビミョーだったな、ってのは失敗の部類に入る。

そこはオジ(‐◎✹◎‐) サンの経歴の中ではっきりしていて、一番好きなのがコロナプレミオで、結果論としてビミョーな感じだったのがエアウェイブだったわけよ(思い出がありすぎて嫌いとかではないが)

さらにはっきり言って失敗でしかなかったのもあるが、それはオジ(‐◎✹◎‐) サンの愛車というより家で使っていた車とかだから省く(まぁランサーセディアワゴンとかカルディナなんだけど)

エアウェイブはなぜビミョーだったのか?良い車なんだけど、デザインも好きなんだけど、ビミョーだった要因みたいなのは何かってことだな。

それはいまいちよくわからんが、そう思うんだから仕方ない。

一つ言えるのは満足度が低く感じられたわけよ。

デザイン良し燃費良し使い勝手最高の万能選手なんだけど、満足度の最高値が低かった。

万能選手すぎて逆に器用貧乏的な評価になってしまったんだな。

尖ってない。

芸人として致命的。

一生ひな壇でワイワイするしかない。

スズキの初代MRワゴンスポーツを30万で拾って一年使ったけど、はっきり言って性能的には不満だらけだけど軽ターボを全開でセカンドカーとしてお仕事用としてガンガン使ってやったので満足度は高いのよ。

言わば一発屋的なもんね。

そっちの方がなぜか満足度高いのよ、車としては不満だらけなのに。

そういうもんであるんだよ、オジ(‐◎✹◎‐) サンの心とはハートとは。

同時にコロナプレミオがなぜ最高点かと言えば、ひな壇芸人でもなければ一発屋でもなくて、言わばNHKのベテランアナウンサーみたいなもん。

朝の顔的、7時のニュースキャスター的、居て普通、きちんとしてはる。

それでいて意外とスペック的に尖っているとか、隠れ高スペック。

漢検1級持ってるとか、隠れ巨乳とか、杉浦友紀アナとか。

コロナプレミオのGとなると140馬力の直噴D4エンジンで悪評があるものの、なんだかんだで軽量ボディと組み合わせて高速でも不満でないぐらいの走りなわけですよ。

そういうちょっとした普通より上な感じがあると満足度上がる。

あと渋み。

渋いと、どことなく昭和感があると、なんかうれしいオジ(‐◎✹◎‐) サン。

内装も木目調とか。

そういう個人的に好きポイントが多いと、満足度が上がるわけね。

そこが好き好きポイントの高い低いになると思うのよ。

「じゃあどれがお前は好きなんだ、2023春」

ぶっちゃけるぞ。

コンパクトカーとしては今んとこスイフト。

たぶんヴィッツは一生オジ(‐◎✹◎‐) サンの中でスイフトを越えない。

ヤリスでも無理っぽい。

デミオも無理だろ、スイフト越えるの。

だからスイフト。

何度も運転して、やはりスイフトの走りの良さ、室内空間の作りの良さは好き。

フランス勢みたいにCセグ並のデカさでBセグ最強みたいな顔しないところも良い。

きちんとコンパクト。

スニーカーで言えばニューバランスのメイドインUSAではないやつで574あたりとか。

アディダスならカントリー。

1万円で買える最良かつスタンダードでデザインも不変。

スイフトはモデルチェンジしてもそれぞれが完成されてるね。

他のコンパクトカーと比べると、例えばVWポロも好きは好きだが、GTiは魅力的だがベースグレード対決だとスイフト、窓落ちないし(あれは生で見たらエグいわ)

フランス勢も魅力はあるけど、あちらはル・コックあたりで2万円ぐらいのプライスでやってるやつ感あり。

ちょっとスイフトのスニーカーの気楽さ違うよなって。

理想は四代目スイフトだけど三代目も好き、だけど四代目の良さを体感していると割り切りがいるよな。

そこが難点のど飴。

対抗馬、ラクティス。

まさにこれトヨタの良心、フィットとノート対抗馬が二代目でクッソ真面目な正常進化。

乗っている人で悪口言っている人を生では見たこと無い。

だいたい気に入っている、ファーストカーとして。

逆にエアウェイブ的な器用貧乏感もある。

中古価格はヴィッツより安い、または同水準だけども、もともとヴィッツじゃ物足りないファーストカーを求める層が満足できる内容になっているわけで、ある意味でヴィッツの持っているスニーカー感覚みたいなものが薄い気がするが、それでも全長4m以内にきっちり収まっていて四角い仁鶴がまぁるくおさめまっせ。

スニーカーで言うとハイカットでレザーでかなり大人感あるやつ、ハイブランドまでいかないけどハイカジュアルみたいなブランドの出してる感。

スーツには合わないけどジャケパンには良し、みたいなね。

それでいて防水とかもしっかりしてそう。

ソツがない。

大穴ベリーサと二代目イスト。

ベリーサもイストもデザイン。

デザインのみで選ぶ。

どっちもワールドワイドで考えても秀逸。

デザインってやはり満足度に直結するよな。

オジ(‐◎✹◎‐) サンの中では単純にランボルギーニ観てカッコヨなんてのは小学校ぐらいで終わっていて、今はアルトバンにこそ侘び寂びを感じるぐらいには育っているのであるが、二代目イストとベリーサは好きなデザイン。

ここらへんはもうデザインスニーカー、ハイテクというよりアウトドア寄りなのかもしれないけどキレイめで。

この4点まで絞れる。

さらにそこで絞るとなると、あとはタマ次第だろ。

後半へ続く。

agwwbnr/Kenshin Hoshino