シン展望2022.02.16
✥✥✥ドーモ✠★✠オジ(‐◎✹◎‐) サン✠★✠ドーモ✥✥✥
どうにもこうにも赤ワインが飲みたい症候群になってしまってコンビニで赤ワイン買った。
アルパカのシラーやがな。
安いけど十分飲めるがな。
ていうかアルパカは3千円のボジョレーより美味いからな。
チリならカベルネの方が美味い気がするが、シラーって好きなのよ。
チリカベルネって普通に美味いじゃないですか。
そんなこたぁわかっているわけです。
でもシラーって美味いというより赤なんだよ赤。
思いっきし赤。
思いっきし赤が飲みたい時はシラー。
心に来る赤ってシラーまたはシラーズやな。
理由は特にない。
なんとなく?って感じ?じゃね?
南アフリカの赤ワインをだな、飲んでいた時に一本の思い出深い赤があった。
濃さで言えばスペインあたりでもっと濃厚とんこつみたいな赤はあるんだが、安い若いシラー100%で暴力的な赤という感じは独特の切なさがあるんよね。
オジ(‐◎✹◎‐) サン的に好きな酒って切ない味ってのがコンセプトになるのよ。
オジ(‐◎✹◎‐) サンはジンが好きなんだけど、味ならタンカレーが美味いと思う。
だけどボンベイ・サファイアじゃないと駄目な時があって、それはボンベイ・サファイアが一番切ない味わいに感じるからなんだよね。
理由?特にねーよバカ。
なんとなく?って感じ?じゃね?
ウイスキーが難しいのはウイスキーで切ないってあんまし無い。
強いて言えばアーリータイムズ。
値段が上がったしラベルも変わったかしで買わなくなったけど、アーリータイムズは良いね。
あとはサントリーオールドとかね。
なんかオジ(‐◎✹◎‐) サンのおもひで横丁なつかし屋な感じの酒ってもんがあるのよ。
あー今宵は酒だね酒。
超絶久々に飲む。
年末のワイン在庫整理会以来。
酒は月に四回ぐらいがちょうど良いね。
毎日は駄目。
毎日だとまた純になる。
それはそれで良いんだけど、ワインとか楽しむなら月4回ぐらいが良いかもしれない。
寒くなってきたからちょっとお手洗いや。
ドテラでも羽織るか、ワインだしな。
熱燗が恋しいね。
いただきもので義侠のいいヤツがあるんだよ。
誰か燗つけてよ。
誰もいねーからワインで良いや。
このおっさんは好きではないが、コロナに関してはまぁそうだよなと。
だったらアンタの嫌いなタバコもおんなじじゃね?とも思うけどな。
ていうかオジ(‐◎✹◎‐) サンぐらいまで色々アレしちゃうとさ、別段死ぬことも病気になることもさ、自然なんだよ自然。
三才で病気で死にかけた時に悟ったんだけど、死ぬより生きる事の方が苦しいわけさ。
そりゃそうで、死にかけるとわかるけど死ぬ時って苦しいも何もなくなるんだよ。
ただひたすら何もできないだけでね。
あの感覚があると、酒もタバコも病気もどうでも良くなる。
どうせいつか来る日だし、誰もがそうなるわけだからね。
それより生きないといけない瞬間が苦しいわけだ。
オジ(‐◎✹◎‐) サンも法人の責任者でバンバン経営しちゃってるんだけどさ、ぶっちゃけそんなことやるより独り旅するか独り酒していたいわけですよ。
独り旅や独り酒ってものは、突き詰めると死なのだよ。
死の隣にいるものが独りという事で、それは圧倒的な寂寥感の中で楽しむ最高の贅沢なわけだ。
逆に経営だの経済だのってのは、人と人のつながりで、死の逆、生きることだね。
だから苦しみでしかないのだよ。
そこの境涯にいると、逆の意味で経営であるとか運営であるとかが理解できる。
凄まじいブラック企業ってあるじゃないですか。
体育会系的なものを煮詰めてクソ化したところが凄まじいブラックで、ブラックの究極系は一族経営ワンマン企業絶対営利的体質で、その先にあるのものはある意味でホワイトになる。
イメージで言えば老舗でいつでも解散できるんだけど生きている間だけとか、取引先とのお付き合いでとりあえず商売やっているってところ。
数字とかどうでも良くなる、いわゆる企業としては死の状態の隣。
そこまで行くとホワイト化してしまう。
とある名門の財団化まで行ったところの人の話を聞いていたら、完全に死の隣なんだよね。
だからホワイトなんだけど、そこにある現実は死の隣そのものでしかない。
だけどそこにたどり着くとある意味で最高の贅沢が味わえるわけだよ。
人の人生もそうだよね。
西行法師がたどり着いたもの、芭蕉翁がたどり着いたもの、あるじゃないですか。