展望2020.06.30
岐阜先生のポエムが炸裂する時、何かが動き出す。
何かが起こるね。
【悲報】河野太郎「男系、女系に関わらず、皇室の維持を図るべきではないか」
男系女系の話はほぼ結論が出ている話なのでさておき、皇室の存続と維持を第一とするのは「臣下」であれば当たり前なわけです。
ただ「臣下」はどこにいるのですか?
大君の辺にこそのという心意気の問題ではなくて、極めて現実的に「臣下」は存在しないのではないですか?
戦後民主主義の象徴にして根拠となる日本国憲法というものを読んでいくと、ある疑念は沸き起こります。
日本国憲法というものの本質はミーイズムです。
依るべきものが天賦人権、一人ひとりというものが独立して存在し、個によって成り立つ存在で「あるべし」なわけです。
天皇または皇族の「ひとり」と日本人の「ひとり」は天賦人権的に等価であると言いたいのは簡単に読み取れるわけです。
しかし現実的に天皇という存在を認めざるおえないのが「戦後」というものであったわけです。
日米の戦争の決着点は国体護持という点で落ち着いたわけですが、この意味をマッカーサーをはじめとするアメリカ人は最終的に理解できず、大日本帝国政府首脳は理解していたと観るのが最適でしょうか。
これが「ねじれ」の出発点です。
日本国憲法第1条から25条ぐらいまでを読んでいくと、ねじれているなと読めるのですが、それはこれなわけです。
天皇とは国体であり、それを「統合の象徴」と表記してあります。
神州日の本六十余州を統合する存在が天皇という事です。
歴史的経緯としての事実と、歴史的なその後の変遷とも含めて、ざっくり考えると、単純な「統治者」でも無く「為政者」でもなく祭祀を司る「司祭」でもなく、天皇とは天皇であるとしか言えない存在なわけです。
「日本」という国が統合国家として存在する、その国家統合とは天皇という存在をもって成されている、と考えると、天皇というものは天皇であるというのが一番しっくりくるわけです。
その天皇とは何かという本質論的なものはさておき、古代より脈々と受け継がれし「命脈」のようなものと一つ言えると思います。
命脈である以上は継続が第一となります。
政治システムや統治システムがどうあれ、命脈そのものが「国家」となるわけですから、継続さえしていれば国家となるわけですね。
その正当性を担保するものが男系継承であったりするわけです。
本質論的に考え出すと、継続性が重要なのであって、正当性の担保はまた別問題なのかもしれませんが、それはまたまたさておきです。
で、重要なのが「憲法」というもので担保されている平等性であるとか人権であるとか、そういったものとの関係性なわけです。
何度も言いますが、日本国憲法というものはミーイズムです。
世界に一つだけの花というのか何というのか、それぞれ一人ひとりがお花さんです大事です尊重しますというもんです。
それが実態と乖離している云々という事はまたまたさておき、じゃあ天皇という存在と私という存在はどうなのかという事です。
その話は散々歴史的にもされてきたようにも思いますが、根本的にミーイズムの行き着く先というものを考えれば、誰もがお花さんで皆同じというのではなく、俺は特別な花だとなるわけです。
一人ひとりが特別なお花さんだと思いこんで、その中で俺様こそがお花さんの中のお花さんだい、となっていくわけです。
だけど唯一にして絶対的に越えられない壁が天皇存在なわけです。
誰も天皇にはなれない。
損さん、もとい孫正義氏がどれだけ大金持ちになろうとも、越えられないわけです。
前澤社長がお金をポイポイ配っても、越えられないわけです。
安倍総理がどれだけ森羅万象を司っても、越えられないわけです。
考えるべきは、明確に反天皇ダーと言ってる連中ではなくて、表面的に保守です護国ですというような連中の心底でしょう。
心底で何を思うかという事ですが、それは超能力でもない限りうかがい知る事はできませんが、女系男系論議であったり、何かしらの事で多少なりともうかがい知る事ができる可能性というものはあるのかもしれません。
真の友ならぬ、真の臣下はいずこに?
君側之奸すらもはやおらぬのでは?
【朗報】Windows 10、誰も使わない標準アプリ「メモ帳」「ペイント」がアンインストール可能に
MS、それ使うやつや。
JR東海の何かしらの断固たる決意を感じる。
これは戦争やがな。
とは言えJR東海はJR東海で幾分何かしらアレなところがあるのではありますが、今回は静岡県が完全にお役所的いじめ作法を使い倒す所存であるのがバレバレなのでブチギレ案件になってしまったわけですよ。
ていうかあの知事の学者先生振る舞いはナチュラルに人をイラつかせる感はありますね。
まさか日本アルプス迂回ルートが最適解だったかもしれないとはな。
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他山の石。
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どうでも良いんですけど、ある日突然YouTubeやらのネット広告料崩壊したら良いのにな。
たぶん人生においてトップ5に入る気持ちよさがあると思うんだなぁ。
ワイ「日本は貧困国や!こんな国出て新天地で活躍するで🤬」 敵「どこ行くん?」
戦後民主主義的価値観による教育の成果って凄いものがあるわけです。
マジでGHQって凄いですね。
何をどう破壊すれば良いのかを的確に把握していたんでしょう。
ただ天皇という存在に関しては日米で理解の差がどこまでもあったとは思います。
しかし考えてみれば、最終的には破壊されるのでしょうね。
それは自壊的に起こるのでしょう。
ネットが選挙の趨勢を決める要素となっているわけですが、そのネットを封じられたらどうなるのかって事は考えておかないといけませんよね。
桜井誠氏はネットでやっていくと語っていましたが、そのネットが封じられる可能性がいくらでもあるわけです。
そしてネットを封じるというのが戦術として成り立つという事の危険性がありますね。
錦はけっこう人が戻っていますが、だいぶ店が消えました。
次の生活様式とやらがどうなるのか知りませんが、飲み屋には受難の時代になるわけです。
どの方向へ進んでもつまらん時代にはなりそうです。
解散総選挙を今やれば、支持率低迷でも安倍自民党が圧勝する理由
ポスト安倍レースで石破氏に勢い 二階幹事長が支持表明、鍵握る麻生副総理
だからポスト安倍ガーとか野党による政権交代ガーって話のズレまくってる点は、自公連立政権の本質がわかってないからでしょう。
大嫌いな相手と仲良くちゅっちゅする事ですよ。
それが誰も出来ていないからダメなんです。
菅さんはやろうとしてますけど、無理じゃないですか。