展望,  記事

展望2020.06.24

ドーモ。

久々にはしゃいでいたら、すっからぴんなセイコー5スポーツは良いぞオジサンです。

今月もニューバランス買ってやるぞと思ってましたが、見送ります。

久々にレヴォーグを運転しました。

速い、曲がる、で快適ですね。

次期レヴォーグも楽しみですね。

オリンパス デジタルカメラなど映像事業を売却へ

オリンパスの本当にダメなところが、これで、意地でもやらなきゃいかん事を捨てるところです。

ビジネスだと言うのなら、儲かるようにしないといけないわけですが、その努力を放棄していたのがMFTのラインナップであり、コンデジのラインナップなわけです。

ユーザーが欲しいものを作るのではなくて、メーカーが欲しいものを作っていたわけです。

パナソニックはそのあたりが上手く立ち回れた感はあります。

理想主義が悪いわけではありませんが、オリンパスは理想がズレていっていたと思いますね。

プロやハイアマチュアを取り込みたい、というのはわかるのですが、結論としてはレンズ資産でキヤノン・ニコンから動きづらいのと、センサーサイズの性能差を完全に覆す事の難しさから、そこにこだわりすぎても如何ともし難いわけです。

MFTの行末を考えると、1インチ機の存在がヒントになります。

1インチ機はセンサー性能が一般的なコンデジのセンサーやスマホのセンサーよりも圧倒的に上回るものがありながらも、MFTやAPS-Cサイズセンサーにはやはり勝てない性能なわけですが、じゃあカメラとしてダメではなくて、むしろ1インチセンサー機としてのアドバンテージを活かしているわけですよ。

力を入れているのはソニー、キヤノン、パナソニックとなりますね。

RX100シリーズにしろTX1にしろ、使ってみて解る事は、1インチ機というのは取り回しが良いわけですよ。

言うなればコンパクトスポーツのようなものですね。

小さなボディに大出力のエンジンです。

絶対性能はポルシェ911の方が高性能だってのは誰だってわかってるわけですが、じゃあそれが必要かどうかって話と使いやすいかって話は別なんですよね。

ちょうど使いやすい性能でちょうど欲しい性能ってものがあるわけです。

オリンパスの理想主義はMFTでプロ機性能というところであったと思いますが、それが必要であるとか欲しいものであるかどうかというのが置き去りにされていた感はあります。

パナソニックはLマウントモデルを開発して、MFTと住み分けを始めたところが分水嶺でしたね。

MFTの理想形というものが何であるのかは未だ未到達であると思いますが、1インチ機で考えていくと、RX10のような形も有りでしょうし、G3Xというのも有りでしょう。

もっと自由で良かったはずなのに、意外と不自由なマウントとなってしまったんじゃなかろうかと思いますね。

それこそPENでレンズ固定機を出しても良かったんじゃないですかね?

E-PLあたりのボディをベースに単焦点レンズ搭載で、けっこういい線いけたんじゃなかろうかと。

私はMFTという自分に一番合うマウントを捨てるつもりもないですが、この先の不安感自体はありますね。

パナソニック次第でしょうか。

与太話レベルの妄想だけど、国策化して統合してしまえとは思いますね。

カメラ技術または光学関係ってのは大きく考えると軍事技術でもあるわけですよ。

それこそ技術の流出ガーというのであれば、国策で金つぎ込めばいいだけです。

メーカーの統廃合はこの先避けられないわけですから、儲からないなら儲からないなりに成り立つ形をつくるのは国策でやるしかないのでは?

まぁアレとかアレの失敗例がありますが。

失敗を基にやるしかないでしょ。

パナソニック、海外でマイクロフォーサーズ機「LUMIX G100」を発表

な?MFTはこういうのがいいんだよ。

個人的主観だが、オリンパスにはガックリさせられたってのが、こういうことよ。

パナソニックは頑張ってるんだよ。

ソニーもそうだけど「カメラ好き」を振り向かせようと健気に頑張ってるじゃないか。

以下超絶個人的主観だけど、オリンパスのPENを使った時に感じた違和感ってのがこのまだ観ぬG100を妄想していると、なんだかはっきりしてきた。

フォーサーズ時代でもそうでしたが、オリンパスは有る種のユーザー無視体質を感じさせるんですよ。

レンズラインナップも、ボディ開発もそうでしが、オリンパスから観た「ライトユーザー」の声よりも、違う声を重視していた感があるのです。

それは妄想レベルでしょうが、どうも欲しいというモデルが開発されない。

レンズも素晴らしい、カメラ作りそのものも素晴らしいのですが、オリンパスから観た「ライトユーザー」の声、例えばもっと明るい単焦点レンズラインナップが欲しいとか、中級機のファインダーだけでもE-1レベルにしてほしいとか、「ワガママ」を無視していた感があるんですよね。

「ワガママ」が通らないのは仕方なくても、もうちょい聞いてもらってる感が有ったほうが良かったんじゃないですかね。

パナソニックはフォーサーズ時代から割と一貫してアマチュア好みというのか、実態はともかくとしても消費者目線は感じます。

LC-1というちょっとキワモノ感のあるカメラがありましたが、ああいうセンスって大事だと思うんですよ。

「ホンモノ」嗜好の人からは笑われ、「性能」嗜好の人からはダメ出しされる、だけどそれを恐れていたらダメなんですよ。

GF2を使っていましたが、性能的に厳しさを感じても、楽しいカメラでした。

あの頃からちょっとずつ、面白さと性能の折り合いがついてきた感がありました。

GX1はある意味で理想主義的な形が出来たんですよ。

理想主義的な形というのは技術者目線だけでなくて、使う側目線の、それが「拙さ」も伴ったものであったとしても、大事なんじゃないですかね。

G100は期待大です。

MFTの手持ちの武器は何かって答えの一つがG100になりそうです。

欧州車では主流のダウンサイジングターボ! 日本車がほとんど採用しないワケ

レヴォーグもダウンサイジングターボと言えばそうなりますけどね。

レヴォーグ以外での話を聞いても、結局は燃費が良いわけではないというのが大きいですよ。

長距離なら伸びますが、それは当たり前の話で、問題は短距離です。

そりゃHVが一番バランス良く燃費が良いわけですよ。

最高燃費ではなくて、最低燃費が良いわけです。

どんな乗り方やシチュエーションでもあまり悪くならない、ということですね。

ダウンサイジングターボエンジン自体をまるで夢のエンジンのように語っていた自動車評論家大先生もいましたが、そんな簡単な話のわけがないのが実情なんです(DCTもね)

【地獄】飯塚に妻子を殺された松永さんへ高齢ドライバーがかけた言葉

ワシ、絶対に老人になったら返納する事を決意。

ま、私が老人になる頃には技術的にいろいろ変わってるでしょう。

甘利氏「消費減税なんてあり得ない、財政に与えるマグニチュードが巨大過ぎる」

このあたりの自民党議員が総理になれず、大臣職もスキャンダルで終わったのは、ちゃんと理由があるんだよなぁ、と。

財務省という伏魔殿や。

岸田さんはダメだと思うよ。

総理になれたとしても、ダメだね。

ポピュリズムを理解していない。

石破さんは論外で、総理にはなれない。

この先のキーワードはポピュリズム理解ですよ。

N国党やれいわ何とかを笑えない時代が来ますよ。

今までは政党~役所~メディア~企業とつながりで維持されていた部分が、今壊れてきているわけですよ。

マッチポンプもプロレスも出来なくなるわけですね。

ネットの常時接続と配信のリアルタイム化で何が起こるかなんてわからん時代になるのです。

現行の選挙制度自体は現職者有利であるわけですが、選挙のあり方が激変する瞬間が来ると思います。

ただ、それはまだだいぶ先でしょうね。

アメリカで何かが起きてから、何年後かに来そうです。

都会人「田舎って休日やることねーなw」 ワイかっぺ「都会の奴は何するんや?」

昨夜話していたんですが、都会の真ん中ってやること無いんですよ。

正確には「やれる事が限られている」のです。

これは誤解と語弊のある内容ですが、都会のど真ん中育ちの人間の確信です。

まず都会ってのはやりたい事が出来る場所ってわけじゃないんです。

それは田舎でもそうでしょうが、都会ってのは「制限」の場所なんです。

制限があるから成り立っているのであって、制限というのはつまりがやれる事の制限です。

BBQは出来ません、花火も難しくなりました、運動も金を払ってやります。

買い物もイベントもタダじゃないわけです。

移動も制限の連続です。

都会でしか無いものが欲しい人には都会は楽しく映るだけです。

都会のど真ん中にいると、田舎の方が自由に感じられるもんです。

それが実態がどうあれ、選択肢という点では自由度が違うと思います。

自由度と難易度はまた別なんです。

都会でもBBQは出来ます。

だけど、それは難易度が高いという事ですね。

逆の事も多々あるのですが、都会だから何でも楽しくやることがある、というのは間違いでしょう。

これはほんとに金次第ってのがあるんですよ。

都会で自由度を得るには金なわけです。

遊ぶ場所があっても、入れるかどうかは金ですからね。

もうオジサンだったから関係なくて涙

【悲報】日本政府、専門家会議の発言を削除

結局は何かしら発言そのものを利用されるからってのはあるんですよね。

人間はアホである、という前提で制度設計し直したほうがいいんですよ。

agwwbnr/Kenshin Hoshino