展望2020.04.21
なんで言わないんでしょうかね?
不思議ですよね?
それがマスコミってもんです。
1月末からのマスコミ報道を見ていればわかりますが、彼らにとってコロナウイルスが何であるのか、またその対策がどうであるのかは本質的にはどうでも良いことなわけです。
ドキュメンタリー映画の『ボウリング・フォー・コロンバイン』でマリリン・マンソンが語った通りですね。
危機を煽る、それだけです。
煙のないところに煙を上げて、火のないところに火をくべるわけです。
それ以上でもそれ以下でもないのはマスコミというもんです。
北朝鮮金正恩委員長が重体?「何らかのアクシデント」があり妹・金与正氏が付き添いか
妹に禅譲できれば金王朝は存続できるという見込みなのでしょう。
いいんじゃないですか?早いとこやったら良いと思いますよ。
南北統一も妹にやってもらったら良いでしょう。
北主導で南北統一、全体主義軍事独裁政権金王朝国家の爆誕ですね。
そうしたら窓口が簡単になりますね。
「全国民に10万円」めぐる自公連立21年目の大喧嘩!安倍×山口×二階・岸田…緊迫48時間の舞台裏
だから自公連立政権の本質は公明党による強力な選挙協力によって成り立っているので、公明党がゴリ押ししたら退くしか無いわけですよ。
つまり安倍政権の本質はそこにあるわけです。
それがわかっていて野党が選挙で勝てないのはいくつか理由がありますが、それはともかく安倍総理からしたら表面的・一次元的には「腸煮えくり返る」事でもありますが、内心はホッとしている部分もあるのでしょう。
自分が決めた事じゃないと言えるわけです。
もしかしたら言わせたのかもしれませんし、それが出来そうなのも安倍総理であり、そうしたんじゃないかと思わせるのも安倍総理というものでしょう。
まさに森羅万象担当大臣なわけですね。
本質というのは、そこにあるわけです。
つまり安倍総理は自分で決めなくても良いわけです。
なので成果だけは職務上貰えて、責任は逃げる事もできるわけです。
麻雀で言えば相手が捨てるであろう牌を待ち牌にしておくだけで良いわけです。
「官僚の言いなり」な安倍首相を見捨てる、自公実力者たちの実名
相変わらずバカな分析ですが、世論調査支持率4割あれば選挙に勝てる構造を作っているので、それでどうこうなんて事はまず無いです。
総理がやめたいと言ったのか言わなかったのか、真偽不明ですが、言ったとしてそれは観測気球か愚痴ぐらいなもんでしょう。
そもそも官僚の言いなりならば、給付金なんてやらないでしょう。
まぁ辞めたくはなるでしょうけどね、この先々と困ったちゃん達の相手をする事を考えたら。
分断する世界。新型コロナウイルスは「国連」をも終焉させるのか
グローバリゼーションは世界に何をもたらしたのか、最終的にコロナウイルスによる大禍だけだった、というのは笑えない冗談になりそうですが、要するに夢を見る時代は終わったわけです。
その夢とは、リベラリズムであったりネオリベラリズムであったり国際協調であったり持続可能な開発目標(SDGs)であったり、様々でしょうが、とにかく終わる可能性が出てきたわけです。
終わらせなきゃならん、と思っている人がいるんですよね実際。
それが正解なのかどうかは誰にもわかりませんし、今までの事も正解なのかどうかなんてわからないわけです。
そんな事に価値を見出す時代が終わる、というのが本質的なのかもしれません。
我々にはもっと見るべきモノがあったんじゃないか、そういう時代が来るのでしょう。
それを分断主義だとか自国優先主義と言うのは容易いですが、少なくとも私は見るべきモノはあると思いますよ。
そして見るべきほどのモノは見たと言いたいですね。