MRワゴン

MRワゴンが来た

ドーモ。
色々あってMRワゴンが来た。
かねてより軽自動車を探していた。
フォレスターは家族兼用なので仕事で使えない場合がある。
仕事用に車が一台必要であったのだ。
アトレーを狙っていたが、予算内で収まるモノがなかった。
車屋氏が持ってきたのがこちらMRワゴンであった。
初代 MF21S型(2001年-2006年)である。
12年落ちで2万キロほどしか走っていない。
それでいて相場より格安で手に入れられた。
車検も来年まである。
お買い得であった!!
満足でござるよ。
カナブン風味なのでカナブン太と名づける。

グレードはスポーツとなる。
価格・基本情報
発売年月 2002年12月
標準車両本体価格 – 万円
駆動方式 FF
車両形式 TA-MF21S
トランスミッション 4AT
寸法・重量・その他
全長×全幅×全高 3395×1475×1580mm
室内長×室内幅×室内高 1785×1220×1255mm
ホイールベース 2360mm
最低地上高 140mm
車両重量 860kg
乗車定員 4名
ドア数 5枚
カラー パールペールイエロー
エンジン
種類 直列3気筒DOHC
エンジン形式 K6A
過給器 ターボ
総排気量 658cc
使用燃料 レギュラー
燃料タンク容量 30L
性能
最高出力 64ps(47kw)/6500rpm
最大トルク 10.8kg・m(106N・m)/3500rpm
パワーウェイトレシオ 13kg/ps
燃料消費率(JC08モード走行)
燃料消費率(10/15モード走行) 17.4km/L
最小回転半径 4.2m
動力伝達・走行装置
タイヤ 155/55R14
ブレーキシステム(前) Vディスク式
ブレーキシステム(後) ドラム式
サスペンション(前) ストラット式
サスペンション(後) アイソレーテッド・トレーリング・リンク式

独特の色目である。
パールペールイエローと言うらしい。
車屋氏はパールパールと言っていたが、イエローの方が強い感じ。
けっこう目立つみたいだ。
可愛いと言われる。
そうなのか。
まぁ良い。
見た目は歴代MRワゴンの中で初代が一番好きだ。
エスティマぽいと言えばエスティマぽい。
ワゴンRがベースなので背は高め。

タイヤは14インチである。
ノーマルグレードは13インチである。
そしてアルミホイールにローダウンサスである。

プライバシーガラスである。

スポーツは小さいステッカーがついている。
エアロパーツのおかげでスポーティ感は出てる。

HIDが標準である。
フォグもついている。
そんなに明るくはない。
けど、暗くはない。
実用上は問題ないが、夜の峠道は怖いだろうなというレベル。
たぶん走らないからいいんだけど。

インパネはミニバン的なデザイン。
今や珍しいコラムシフトである。
カーナビは年代物である。
夏までに変えたいが、先立つモノがない・・・
エアコンはオートだが、オートで使わない方が良さそうだ。
メーターは見やすい。
見晴らしもけっこういい。
Aピラーが寝ているので、慣れるまで視界不良。
シートは小さいけど出来はいい。
足元も広いので窮屈感はない。

後期型はベンチシートらしいが、ベンチシートよりこちらのほうが使い勝手は良い。
けっこう便利。

走りは活発で小気味よい。
ターボが3000回転から効く。
音は盛大だが、なかなかおもしろい。
ターボ領域を使うとストレスなく走れる。
860kgあるので軽いとは言えないが、ターボのお陰で小気味よい走りだ。
ロールはそれなりにあるが、車高のせいだろう。
それでもけっこう良く曲がる。
4速ATは昔ながらの感じだが、慣れると走らせやすい。
これがCVTなら燃費は良くなるだろうが、燃費は残念な感じでリッターあたり10キロから12キロと言った感じである。
しかし親父のワゴンRに比べると走らせて楽しいのはMRワゴンである。
軽快感がある。
ターボモデルだからなのかもしれないが、現行ワゴンRはかなり車高が高く、乗り味もゆったりしている。
MRワゴンも登場時は車高が高いトールワゴンであったが、今となっては標準域の車高だろう。
一応スポーツモデル、ターボでローダウンサスである。
加速も小気味よいし、ハンドリングも軽快だ。
段差のショックはガツンと来るが、まぁ許容範囲だ。
個人的には非常に気に入っている。
よくまとまっていると思う。
我慢して乗るという感覚は無い。
むしろ楽しいので家人と取り合いになったりする。
あと、運転席に収まる感じが居心地が良いから走らせて楽しいのかもしれない。
座席の高さが圧迫感を感じるほど低くなく、運転しやすいのだ。
満足である。

agwwbnr/Kenshin Hoshino