2014年8月の旅その7

旅の記録今回で最後。オーラス。白川郷を後にして、国道を南下する。高山市をぶらりとするのも良い。でもなぁ。ちょっと違うな。気がついたら郡上八幡まで来ていた。郡上八幡はついこの間も撮影に来たばかりなのでスルー。そうだ、中津川方面へ行こう。ということで、郡上八幡から下呂方面へ抜けていく。途中で道の駅に寄った。道の駅和良というところ。美味そうな団子があったので食す。もっちりして美味しかった。 美濃へ抜けた。雨がまた降ってきた。R41沿いで電車を眺める。そしたらスズメバチが飛んできて襲われた。刺されなかった。刺される前に猛ダッシュで逃げたから。もう走ったりはしないお年ごろだけど、逃げ足だけは若いもんには負けんよ。 走り続けて恵那まで来た。中津川に抜けるかと思ってたけど、恵那に抜けた。阿木川ダムだ。思い出の地。スタートの地。思い返せばここでターニングポイントとなることがあったのだ。 恵那から明智へ。明智から瀬戸を目指す。お得意のルート。そして念願の曽木のあの施設へ。http://badenpark.net/バーデンパーク曽木である。ずっと気になっていたのだ。いや~よかったわい。あの御老公の湯でしたっけ?あの1500円もする割にはふつーなスーパー銭湯。あそこの37.8倍ぐらい良かったよ。500円だし。綺麗だし。陶器の湯船が気に入った。牛乳美味しかった。 スーパー銭湯へ一人で行くと名古屋人スキルが発動して最低でも1時間は出ないので、気がつけば夜だった。瀬戸街道を走り、お気に入りの支留比亜珈琲へ。元町珈琲も気になるが、いつも満席なので入ったことがない。支留比亜珈琲で贅沢ディナー。旅も終わり。物足りない、走り足りない旅だけど、ボリューム的にはちょうど良かったかもしれない。これで後2日時間があれば東北へ行っていたと思う。そうなると必要経費的に厳しいものがあっただろう。ガスと高速代がでかいから。深夜割引も少なくなったし。 来年は行けるかどうかわからないけど、行けるなら東北リベンジか鳥取島根山口の旅か。 ここ数年独り旅に行けなかったが、久々に行けてよかった。至福の時間の過ぎるのは早いもので、あっという間だった。