2014年8月の旅その2

銚子を後にした。雨が降る前に行きたいところがあったのだ。香取神宮と鹿島神宮。正直に言えばどんな神様が祀られているのかも知らなかった。今でもよくわかってはいない(笑)細かいことはわからぬが、戦の神として信仰を集めていたようだ。 香取神宮↓http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%99%E5%8F%96%E7%A5%9E%E5%AE%AE 銚子からは意外と近かった。道中、右手に利根川を眺める。大きい。そして、これは釣りしたらおもしろいであろうな、と妄想していた。大鯉がいるだろうし、何か釣れそうな雰囲気であった。 途中で雨が降りだした。致し方なし。着いたころには土砂降り。 仕方ないので車で休む。ちなみに車中泊仕様はこういう感じ。お座布団をしくだけ。アレコレ試したが、これが一番具合が良い。エアウエイブはサブロクの板、つまり畳一畳がちょうど収まる荷室のサイズ。寝るにはちょうど良いサイズ。独り旅なら荷物も余裕である。 そうこうしていると雨が小止みになった。さっそく香取神宮へ。 なかなか凝った作りの灯籠である。それぞれ施主の名前が刻まれていた。 さすが神宮である。壮麗で威厳のある佇まい。 素晴らしい。とにかく本殿が素晴らしい。 参道にはお店も並んでいた。厄落とし団子あったので食す。星占いでは今年厄年なのだ。落ちまくれ厄。香取神宮はすっかり気に入ってしまった。細かいことはわからないが、この雰囲気は素晴らしいものがある。神社があり、参道があり、お団子が食べられる(笑)素晴らしいことでありますよ。 さて、鹿島神宮へ。香取神宮から霞ヶ浦、北浦を抜けたらじきに鹿島である。さすがに名前だけは知っていた。実に立派な鳥居である。雨も上がった。ラッキー(笑) 門前町が形成されているのがよくわかる。 ふむふむ。 そうそう、ちょうど式年大祭の前で準備がされていたのだ。 熱田さん? 奥の宮なり この雰囲気いいな。蚊も多いが。 地震、もう起きないといいですな。 ランチは境内にある茶屋にて。茶屋ってレベルじゃねーぞ。旨かった。そばもいい。名物の納豆と地元で採れたモロヘイヤの混ぜたんが旨かった。 コーヒーも旨かった。竹炭がマドラーになっていて、使ったら持って帰っていい模様。忘れてきたけど。若い大学生ぐらいの男子が店にハチが入ってきて大騒ぎ。情けないのう。おじさんなら黙って逃げるぞ。 本殿前はテントがあった。この後少し街歩きをした。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B9%BF%E5%B3%B6%E7%A5%9E%E5%AE%AE 一日に2つも神宮を回るとは。愛知県民は神宮が身近に2つあるので、あんまり思わないが、神宮って格別ですからな。ありがたや。 さて、どうするか。天気が回復し、だんだん暑くなってきたので、しばらく車で休んだ。でも、かなり過ごしやすい気温であった。 つづく