展望2020.08.06

カメラマンとマニアが一眼カメラを売れなくしている

キヤノン、「どん底」カメラ市場に希望抱く理由

プロ機はともかくハイアマチュアモデルの値段の上がり方はエグいですよ。

α100の次にα700を買おうと思ってたんですが、あれぐらいの値段設定が良いんですよ(結局D700にいきました)

レンズもミノルタ時代のものも含めて豊富で、シグマもタムロンもいろいろ出してましたし、レンズも無理して高いのでなくても良かったんですよ。

ミラーレス時代になってくると、少し様子が変わりました。

なんかちょうど良いレンズが無いんですよ各社。

MFTは単焦点がかなり良い線いってるラインナップでしたが、ズームが弱い望遠が選べない。

SONYはツァイスとGレンズ以外手を抜いている感アリアリ。

キヤノンとニコンもミラーレスに本腰を入れて来ましたが、やはりレンズラインナップにいささか不満これあり。

ちょうど良い感じが無いのですよ。

思えばペンタックスは実に実直謹厳という感これあり。

キヤノニコソニーといずれもDSLRマウントの方が楽しい感じがあります。

今更ながらですが、カメラ趣味というのであれば別段ミラーレスでなくても良いような気がしますね。

商売ガーという理屈は理屈で、カメラ趣味目線で考えていくと別段今のミラーレス機がそこまで魅力的でもないのですよ。

MFTも高級化路線という悪手ですし。

根本的にユーザーというのはプロだけでもハイアマチュアだけでもなく、多くはライトユーザーなわけです。

ライトユーザーだから簡単便利だけが欲しいわけでもないのですよ。

そこらへんの塩梅というものが難しいわけでしょう。

ビジネス的には何も美味しくないのかもしれませんし、マーケティング理論で言えば間違っているのかもしれませんが、メーカー理論なりプロ的理想論だけで製品造りをするのが迷走の始まりと思いますが。

これは個人的直感というのかアレですが、だいたい10万円以内でスマホなりを圧倒する性能を出せないと如何ともし難いのではないですかね。

GRシリーズも高価格化しすぎている感これあり。

高級コンパクトカメラは高価格でなければならないのではなく、ちょうど良い塩梅というものがありますよ。

このちょうど良い塩梅を狙う製品造りをしないと、それこそ沈むんじゃないですかね?

メーカーが読み間違えている点を一つ上げるならば、今どきのライトユーザーというものは価格コムなり情報というものを観ているわけです。

レンズスペックのスペックぐらい調べればわかるわけです。

もういい加減に大三元商売も松竹梅商売もオワコン化してきていると思った方が良いと思いますね。

消費税「下げるべきでない」 自民・岸田文雄政調会長インタビュー

岸田さんは総理は無理ですね。

必要なのは「正しさ」では無いのですよ。

もっと言えば正しさが国を滅ぼすのです。

バブル経済の失敗は正しさの追求にあったわけです。

アメリカも中国も本質的な資本主義の正しさからはハズレまくった政策をやってるわけです。

「日本政府はもっと借金しろ」そんなMMT論者のツケはだれが払うのか

例えば↑のオオカミ少年藤巻氏なんかが筆頭ですが、根本的に勘違いしているのは、世界はインチキで成り立っているわけです。

そもそもドルが基軸通貨ってのもインチキみたいな話ですが、インチキで成り立っているものは成り立っているわけです。

信用創造なんてものはインチキの筆頭で、それをインチキダーと言い出したら資本主義なんてものは終わるわけです。

つまり資本主義とは根本的に正しくないものであって、それに正しさを求める事がそもそもの間違いなわけです。

中華スマホがなぜ安いかと言えば、中共政府が補助出しまくってるからです。

資本主義の理論で言えばインチキな競争ですが、シェアを奪えば良いわけですから、それで成り立っているわけです。

アップルも資本主義の理論で言えばインチキみたいな事をユーザーに強制する姿勢ですが、それで成り立っているわけです。

これの逆を考えてしまうのが失敗の基なわけですよ。