リバースポルト@素晴らしい

ドーモ。
スギウラクラフトのミッションプライズ「リバースポルト」を購入して一週間弱。
テスト期間も終わった感じ。
結論→これ良すぎ
いいなぁこれ。
運転していて本当に疲れない。
久々に買い物して大当たりを引いた感じ。

これまでにいくつかシートクッションは試したことがある。
最近だとホームセンターにあった二千円ほどのやつとか。
悪くはないけど良くはないので仕事場の椅子につけたら超絶良くなって、それはそれで正解だったけども。

MRワゴンはシートが小さい。
小さいのでセッティングしてもどうも違和感が残る。
自分にとって適切な位置に座れない。
あと形状的に「ズレ」やすい。
現行ワゴンRのような実に良い大柄なシートを知っていると一昔前の軽はやっぱアレだなぁ、と思えてしまうシートだろう。
で、シートクッションを探していた。
リバースポルトは前から知っていたが、お値段がけっこうそれなりのもんなので躊躇していたのだ。
思い切って買ってみて正解だった。

まず、姿勢が決まる。
レカロかよ!というぐらい決まる感じがする(まぁレカロってもいろいろだけど)
フルバケのようなびっちり感はないけど、自然とお尻と腰の位置が収まる感じ。
なので疲れない。
先日も一日6時間ほど運転したけど、実に快適であった。
今まで年間平均千二百時間以上は運転してきたと思うけど、その経験からわかったことが一つある。
「なぜ運転して腰が痛くなったり疲れたりするのか?」という疑問点が最近解決したのだ。
これはテレビだとかネットだとか、整体師とか医師の話も織り交ぜて総合的に結論が出たのだけど、だいたい腰痛の原因のほとんどは足からだそうだ。
いわゆる「病気」とか「怪我」とかを除いた腰痛の原因は足の変形などにより、腰などに負担がかかり、結果的に腰痛になるそうだ。
その対策はネットでたくさんでているので、そちらを参考にされたいのだが、車の運転における腰痛、または疲れというのはどう対処したらいいのか?
実は車の運転由来の腰痛も足に問題があるんでないか、と考えたのだ。
いわゆる世間的に「良い」と言われるシートの車でも長時間運転していると疲れるとか腰が痛くなる、その原因は足ではないかと思うのだ。
いわゆる「レカロに替えたら腰痛治りました」というのも、シートが良いからと単純に考えがちだけど、その理由がイマイチはっきりしていななかったのでは?
ていうか腰痛の原因をどこに捉えるかでそれが変わるだろう。

足とすると良くわかる。
フルバケになればなるほどお尻の位置が定まり、足の位置も定まる。
自然と負担の少ない形になる。
だからフルバケのレカロがいいって成ってたんじゃないか知らん?
でも、フルバケのレカロが万能かと言えばそうでもない。
硬いし、車選ぶし、ポジションが低くなる。
このリバースポルトはその点安心だ。
素材感が柔らかいのでお尻への負担が少ない。
柔らかいのでクッション性があり、乗り心地の悪い車でもかなりマシになる。
ポジションも低くならない。
むしろ高くなる。
これがけっこう大事になってくる。
だいたい車のシートに文句つけるやつはシート寝かせすぎの事が多い。
上半身の傾斜に合わせてお尻と足の位置を決めると、かなり負担がかかる。
よく日本車からドイツ車に替えたら腰痛良くなった伝説というのを見かけるけど、その理由は日本車のシートの設計が悪いというよりサイズの兼ね合いでお尻と足の位置が適正になったというだけの場合が多いだろう。
背面・座面の位置と大きさが適切なら負担は減る。
よく言われる素材コストはそこまで関係しない。
考えるとわかる話だけど、現代日本の科学の水準ならばシートの構造分析ぐらいいくらでも出来るのだし、当然メーカーならしている話だ。
評論家先生が言うほど適当な設計をしているだろうか?
そこまで適当な設計のシートで世界的に日本車が売れるだろうか?
また、そうだとしたらその苦情なり不具合なりが報告として上がるから「カイゼン」するだろう。
それをせずに売れまくるというのなら、それはある意味凄いことだ。
ただし、シートの大きさは日本車の日本専売モデルは小さめなことは確実と言えなくはない。
理由はいろいろあるが、日本専売モデルはボディが小さいことが多い、そうなると室内空間の大きさに当然限界値があり、軽自動車に至っては尚更ということだろう。
座面が小さいと小柄な人はいいけど、平均以上の身長・体重があると不具合になってくる可能性は高い。
専売モデルでも大型の車、たとえばクラウンあたりでシートが悪いから腰痛が云々と言うのなら、まずシートセッティングを疑うべきだ。

僕はコロナプレミオに乗っていた時に評論家先生からボロクソに叩かれていたトヨタのシートに不安を感じていたけど、ある日いろいろ試しているうちにシートセッティングの適切な決め方を発見してかなり運転が楽になった。
それまではやはり上半身が後ろに寝すぎていたシートセッティングだった。
足の位置、アクセルペダルに対して上から「踏む」位置でセッティングしたら、バッチリになった(そのセッティングだと自然とシートは垂直に近いものとなる)
無論リバースポルトを使用している時のようなバッチリ感はないので、

長時間になると「ズレ」が出てきた。
リバースポルトはズレない。
これは不思議だ。
自然な形でズレない。
なので長時間でも安心なのだ。

ただし、リバースポルトにも弱点はある。
座る位置が高くなることだ。
背の低い車だとよろしくない。
MRワゴンだとギリギリな感じだ。
これ以上座る位置が上がると運転しにくいだろう。

座る位置が高くなる点が注意点だけども、総合的にかなり素晴らしいものだと断言できる。
これは良い買い物であった。
車用でない他のやつも欲しいぐらいだ。

ちなみにフォレスターには必要は感じない。
フォレスターのシートはあまり良くないという評価も目にするが、そんなことはない。
せっかくのパワーシートなのだからもっとセッティングをきちんと追い込むべきだ。
もちろん足の位置を注意して。