車選び考⑥

先だって書き上げた諸々の条件を抜きにして欲しい車を考える。
そうなると最近はカムリがいいなと思うことが多い。
まぁ昔からカムリとかUSアコードとか好きなんだけども。

非高級車の中~大型セダンはけっこう好きだ。
スポーツセダンのような感じはあまり好きでない。
カムリやセフィーロやUSアコード(インスパイア)のようなゆるめな感じが好きだ。
マツダのユーノス800・ミレーニアも好きだったなぁ。
マツダで一番好きなのはMS-9・センティアだったり。
あのデザインは今でも抜群だと思っている。
ていうかレクサスのLSだのベンツのS当たりの送迎用途向きの車は兎も角、レクサスのGSベンツのEクラスあたりの車、最近のジャガーやBMWあたりは、あの時代のマツダのデザイナーの垢でも煎じて飲んだほうがいいと思っている。
口を開けば発言の99パーセントが予想できてしまう中間管理職のおっさんみたいな車ばかりだ。
雑誌で見たようなこだわりしか持ってない奴みたいな車ばかりだ。
ユーノスコスモだのMS-6だの未だにカッコイイと思う車だらけだったバブル期のマツダ。

乗るとビミョーでもいいのだ。
そんなもんどうでもいい。
走ればいい。
運転したことはないが、センティアの初期型は横に乗っててもなんとなくフワフワ感がビミョーだったが、そんなもんどうでもいい、と思わせるぐらいの妙なオーラがあった。

それは要するに、おもしろいってことだろう。
あの時代の車はおもしろかった。
今の時代の車、最近じゃあ86だのなんだの出てるが、おもしろくはない。
性能もスタイリングもいい、でもおもしろそうだとは思えない。
86買うなら180SXでも買ったほうが幸せになれそうだ。
実際違っていても、そう思えてしまうのが、いけないのだろう。

クレイジーケンバンドの歌に『プレイボーイ革命』という歌がある。
「金かけりゃいいってもんじゃないじゃん」
実にその通りだろう。
「バランスが全てじゃん」
そうそう、バランス。
バランス感覚。
最近の車は値段の高い車は値段の高いですよって感じで野暮ったいのだよな。